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身近な磁石の話
2025/8/29
相も変わらず暑い日が続いております。
そんな中、今日もいろいろな種類の磁石を取り扱っている弊社ですが、
折角なので磁石がどれだけ身近なものに使われているか、ちょっとお話したいと思います。
先ず身近なところでは、最近話題の Nintendo Switch 2。
…身近と言いましたが、欲しいのになかなか手に入れられていない方も、
逆に興味のない方も、割とたくさんいるかもしれません。
この Switch 2 では、Joy-Con(本体に取り付け可能なコントローラー)
と本体の両方に磁石や磁性体が組み込まれ、互いに引き寄せ合う仕組みになっていると見られます。
これにより、カチッとした装着感と耐久性の両立が狙われているわけですね。
磁石を扱っている身からしても、この使い方は大変理にかなっているなと感じます。
前回のブログでも触れたネオジム系の希土類磁石(以下、ネオジム磁石)である可能性が高く、
ネオジム磁石は減磁しにくく吸着力も強いので、こういったパーツに組み込みやすいのです。
とはいえ強力すぎる面もあり、サイズが少し大きくなると手では引きはがせないほどの吸着力を発揮し始めます。
弊社で作業する場合も、磁石の間に何かを挟んで着磁作業を行うくらいには強力です。
かといって小さすぎるとくっつかない。
あれほどしっかり組み付いた後にスムーズに外れるよう設計するのは、
なかなか骨が折れたろうなと思います。
さて、Switch 2 はゲーム機ですから当然音を出すことができますが、
この音を出す仕組みにも磁石が使われています。
スピーカーやイヤホンの内部には小さなコイルと振動板があり、その背後で磁石がしっかり働いています。
昔のラジオやテレビ、ウォークマンのような携帯オーディオから、
今やスマートフォンのイヤホンや Bluetooth スピーカーに至るまで。
どれも磁石がなければ「音を楽しむ」という体験は成立しません。
最新の Switch 2 の臨場感あるゲームサウンドも、どこか味のある
昔のラジオの音も結局は同じ原理の上に成り立っています。
こうしてみると、本当にいろんなところに磁石が使われていますね。
少しでも磁石に興味を持っていただければと思います。
磁石の選定やご相談は、ぜひ弊社まで。





















