久しぶりの大学同窓会

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久しぶりの大学同窓会

2022/7/25

 

7月15日(金)、3年ぶりに同窓会をしました。

コロナの為、ずっと集まる事が出来ずにおりましたが

今回は韓国から趙先生(同級生で在日2世、延世大学の元教授)が久しぶりに

日本に来ることが出来たので今回集まりました。

 

今までは年に2~3回、新年会に忘年会、誰かが大阪に来たという理由で

何かと10人くらいで集まっていました。

さすがにコロナが増えてきているので、今回は7人しか集まりませんでしたが

もともと、我々の年代の府立大学(現 大阪公立大学)工学部機械学科は

卒業生60人ほどでしたから、もう半分くらいは亡くなっており

まだ元気で動ける人は、15人ほどしか居ないと思っております。

 

同窓会といっても、年寄りばかりですので夜に飲んで集まる事も出来ず

また、仕事もリタイヤしているので平日の昼に集まります。

今回は、大阪阪急駅近くの土佐料理店「司(つかさ)」で集まりました。

もう皆ビールコップに1杯くらいしか飲まず、費用も1人4,000円くらいで

食べて話しをするだけです。

 

久しぶりに会って驚いたのは、集まった皆のほとんどが

髪の毛が無くなっている事です。

私は何故か分かりませんが、髪の毛はまだいっぱい残っており

白髪も少しだけで、みんな不思議に思っている様です。

他には、みんな耳が聞こえにくくなっている事です。

そのせいか、コロナの中大きな声で話をするので、お店の方も少し困っている様でした。

 

 

 

 

今年、6月1日の日経新聞の記事で、「会社の人事が見る全国大学のイメージランキング」にて

今年は京都大学が1位、大阪府立大学は大阪大学と並んで7位に入っている様で

みんな喜んでました。

冒頭紹介した、趙先生が昨年に本を出版したとの事で

タイトルが「エントロピー」で、我々も昔、大学時代に教えてもらった記憶があるのですが

今は何の事かよく理解できないので、この話で大変でした。

今は、それを韓国語から日本語に直して、日本にも出版する予定です。

何か一つ、自分の生きていた証を残したいとのことです。

ほんとに寄贈ばかりで、本は全然売れないとの事でした。

 

私も、何かを残したいとは思いますが、そんな能力はありません。

時間が過ぎて、別れる時にはまた元気で会えるのは

これが最後になるかと考えると、少々悲しくなりました。

 

 

※右から3番目、帽子をかぶっているのが私です。

 

 

 

 

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